語彙力の増やし方(その2)

前回のコツ(コツその47)でスピードラーニングは英会話に効果はあるけれど、語彙はこれだけでは足りない、洋書(ペーパーバック)を使って語彙力を増やしたほうが良い、ということをお伝えしました。

では、洋書をどうやって選んだらよいか?ということについてお話します。

まず第一に、アマゾンで洋書を検索してください。アマゾンは種類が豊富ですし、価格も安い。そして何よりもよいのがレビューが充実しています。評価は星印の数で表示されています。

洋書を購入されている方々の中には英語習得目的の人も多く「自分はTOEICのスコア△△点だけれども、この本は難しい単語が多かった」などといった感想が数多く書かれていて、洋書を選ぶ上で参考になります。

私もそうでしたが、意気込んで評判が良いからといって、つい難しい本を選んでしまう場合があります。

有名な文学作品などがそうです。スピードラーニングの延長線上で取り組むのであれば避けたほうがよいと思います。

格調の高いというか凝った言い回しが多いですし、文学作品特有の細かい情景描写が延々と出てきます。単語は高度でなくても、これらのせいで難しく感じてしまうはずです。

児童文学はどうか?児童だから優しいだろうと思うかもしれませんが、文学なわけで、意外に難しかったりします。

学びたいのは英文学ではなく、英会話なわけですからフレーズが短く、会話文が多いものがよいでしょう。

シドニーシェルダンとかジョングリシャムなどがおススメです。共にベストセラー作家ですので、読ませる力は見事なもので、少々わからない単語があっても読み手を引っ張ってくれます。フレーズも短く、会話文も沢山あります。

大人向けの小説だし、分厚くてページ数も多いから大変だろうと避けてしまう人もいるかもしれませんが、意外にも読み易いんです。ベストセラー作家だけあって、教育レベルが高くない人でも、英語を母国語としない人達にも楽しんで読んでもらえるように工夫しているのだと思います。

スピードラーニングの単語が8割がたわかるのであれば、これくらいのレベルで問題ないとは思います。

アマゾンでは中身が少し読めるようになっていますので、少し読んでみてご自分のレベルに合っているかどうか確認してみてください。

試し読みしてから、これが難しく感じるようであれば「エルマーの冒険」とか「マジックツリーハウス」などがいかがでしょうか?

単語のレベルがグッと下がるはずです。共に冒険ストーリーです。お母さんが子供に読み聞かせするお話しですね。大人が読んでも十分に楽しめます。アマゾンで試し読みをおススメします。

しかし、このレベルが心地よく感じるのであれば、逆にスピードラーニングはレベルが高くて聞き流していても辛く感じるかもしれません。効果もなかなか実感しにくいのではないでしょうか。

もしそうであれば、スピードラーニングをしばらく休会して、これらの本で単語力をあげてから再チャレンジしても良いかと思います。

スピードラーニングは休会のシステムがあります。電話一本で休会も再開もできます。

このサイトで何度もお伝えしていますが、辛いことは避けたほうが良いのです。無理にスピードラーニングである必要はありませんから、上記の本でも構いませんので楽しくやりましょう。

人気のあるハリーポッターですが、こちら結構難しいです。個人的には英会話習得向きではないような気がします。

昔の文学作品は著作権切れの都合で電子書籍では無料になっていたりしますが、これも古臭いものが多く、読んでいて違和感を感じると思います。ご注意ください。

あと、もう一つ、洋書を選ぶ際に重要なポイントがあります。

オーディオブック(本を音声で読み上げたモノ、CDなど)が販売されている本を選ぶことです。読み終えたら音声で聞き流しができるからです。

あくまで耳から英語を学ぶという姿勢は大切にしたいですからね。リスニングは大切です。

つづいて読み方ですが、これはまた次回に、、、。