コツその32 完璧主義なんか捨ててしまえ①

完璧主義の何がよくないのか?

まず、そもそも常に完璧に聞き取ろうとか理解しようとすること自体、無理があるのです。

たとえば、英語の聞き取りにおいて「聞こえない音」があります。atとかandとか何回聞き直しても聞き取れないとかcancan’tが同じに聞こえるとか、そういった音があります。

スピードラーニングは丁寧にハッキリ発音してくれているのでそういったことはまだ少ないのですが、インターネットで英語を聴いていると、そんなことはしょっちゅうです。

単語力ついても知らない単語に出会います。それを辞書で調べてみるとその単語を使った例文が出てきてその例文の中にまた知らない単語が出てきます。今度はその単語を辞書で引いたらその例文にまた知らない単語が出てきて・・・と単語地獄に陥ることもあります。

getという単語を辞書で引くと、ものすごくたくさんの意味が出てきます。前置詞もそうです。

キリがない!

そう感じます。こういったとき、英語の達人たちはどうしているのでしょうか?

図書館に行き、達人たちが書いた本で調べてみました。とある有名な同時通訳者によれば

  • 知らない単語に出会うことは避けられない。そういう時は類推する
  • cancan’tの聞き分けは難しいときがある。前後の文脈から類推する
  • 「類推する」というのは常に行っている作業でありかつ必要不可欠な能力である。この能力をトレーニングすることが大切である。

ということでした。

「類推」悪く言えば「だいたいこんなカンジ」ということです。英語のプロですらそういう時があるのです。

だからスピードラーニングで学ぶ我々にとってはいわずもがなです。

だから我々も「だいたいこんなカンジ」でよいのです。

(つづく)

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